祝 かるた甲子園出場!
筑紫丘高校「百人一首部」の「かるた甲子園」5回目の出場が決定!
漫画や映画の「ちはやふる」ですっかり有名になった「かるた甲子園」こと 「全国高等学校小倉百人一首選手権大会」が7月に、近江神宮 他、滋賀県 大津市の数会場で開催されます。 筑紫丘高校百人一首部は5月26日の県予選で準優勝し、2年ぶり5回目の かるた甲子園出場を決めました。昨年の予選では準決勝で筑紫女学園に2対2 の後2枚差で敗れ涙を飲みましたが、同じ対戦となった今年は、2対2の後、 「運命戦」(注)を制して代表権を獲得しました。
注:運命戦とは、百人一首かるた競技において、自陣・相手陣ともに最後の "1枚"になった試合のこと。 通常は自分から近い自陣を狙うことが"セオリー" であり、先に自陣にある札が詠まれた方が有利であることから運命戦と呼ばれる。
筑紫丘高校同窓会関西支部は、3回目出場の2019年より応援を開始、2019年 は、皆さんの宿泊先へ栄養ゼリー飲料等を差入れ(そうなんです。百人一首 競技は頭と体を酷使する過酷なスポーツなのです)、応援団を派遣し、後輩の 皆さんの激戦ぶりをSNSで実況中継。4回目の2022年も差入れをし、応援に も行きましたが、コロナの名残で会場内での応援はできませんでした。 (今年は問い合わせ中。) 今年も差入れをしたり応援にも行きたいと思いますので、京滋にお住まいの 支部会員の皆様も是非ご一緒されませんか。大会や応援の詳細は支部公式HP/ メルマガ/SNS等で今後ご案内して参ります。
京滋の皆様だけでなく、全関西の、いや全国の筑高同窓生の皆様! Why don't you join us ?!
以下は、当時の関西支部の広報誌の記事と写真です。
◆「支部通信」2019年8月号より 後輩が「かるた甲子園」に!
漫画や映画の「ちはやふる」ですっかり有名になった「かるた甲子園」こと 「全国高等学校小倉百人一首選手権大会」が7月19日~21日に、近江神宮等 滋賀県大津市の会場で開催され、筑紫丘高校が筑紫女学園と共に福岡県代表 として出場、顧問の金川先生に引率された部員18名が激闘を繰り広げました。 2016年に初出場、2017年も2年連続の出場を果たし、今年は3回目でしたが 団体戦ではまだ1勝も上げていないので今年こそはと関西支部は宿泊先に 激励のメッセージと栄養ゼリー飲料36パックを送り届け、当日は支部役員の 堤さんと松村さんを応援団として派遣、初勝利を祈念し声援を送ったところ、 なんと準決勝で今大会優勝校東京代表暁星に敗れるまでは破竹の4連勝。 奈良代表東大寺学園相手の3位決定戦では一進一退の2勝2敗で迎えた最後 の副将戦もお互いに手許に1枚ずつを残す大接戦(これが「運命戦」)。 最後の読み札が相手の札だったため万事休す。A級の男子生徒5人を揃えた 暁星や東大寺相手にB級の女生徒中心で戦った筑紫丘は今大会でも注目を浴び、 見事なベスト4でした。チーム8人中3年生は2人だけという若いチーム なので来年が楽しみです。翌日の個人戦でも2年生の伊駒慶衣さんが優勝し、 応援した我々の方が感動を頂いたまさに記録と記憶に残るかるた甲子園でした。
◆「支部通信」2022年8月号より
3年振りにカルタ甲子園に戻ってきました。(7月22日~24日) 2年生が主力のチームでベスト4を勝ち取った2019年から、満を持して臨む もコロナで開催されなかった2020年、県予選で敗退した2021年を経て筑紫丘 高校百人一首部が見事4回目の出場を果たしました。23日の団体戦では関西 支部からの差入を力に奮戦するも2019年の準決勝と同じ「運命戦」で無念の 初戦敗退でしたが、翌日の個人戦では好成績を上げました。