公益財団法人筑紫丘高校同窓会奨学財団よりお知らせ
桜花爛漫の候、同窓生並びに関係者の皆様におかれましては日頃より当財団へ多大なるご協力を賜り心より御礼申し上げます。
さて、当財団の公益目的事業の拡大につきまして、謹んで次のとおりご報告いたします。
当財団は、令和4(2022)年の設立当初より、まずもって、在校生のための奨学金給付事業を公益目的事業として推進し、お蔭様をもちまして同窓生の皆様より多額のご寄付を承って参りました。
これに加えまして、本校が令和9(2027)年に創立百周年を迎えるにあたっての百周年記念事業としての「人工芝等グラウンド整備事業」を当財団としても推進するべく、令和7(2025)年1月8日付けで、福岡県に対し、公益目的事業2として「グラウンドの整備及び貸与を通じて生徒及び国民の心身の健全な発達に寄与する事業」を新たに追加する旨の変更認定申請を行っておりました。
このたび晴れて、令和7(2025)年3月28日付をもちまして、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律(平成18年法律第49号)第11条第1項の規定に基づき、同申請のとおり変更認定を受けましたので、同窓生の皆様にご報告申し上げます。
これにより、当財団は、人工芝グラウンド整備のためのご寄付を承ることができるようになりました。
当財団へのご寄付へは税制上の各種優遇措置が用意されておりますことから、当財団が母校グラウンド人工芝敷設事業という大規模事業推進のための大きなエンジンとなることが期待され、当財団といたしましても身の引き締まる思いでございます。母校、ひいては日本の未来のため、次なる百年へと向かう発展の礎を、同窓生の皆様とご一緒に創造できますならば、これに勝る喜びはございません。
同窓生の皆様におかれましては、これを機に、今後とも当財団へ倍旧のご支援、ご寄付を賜りますよう、お願い申し上げます。
令和7(2025)年3月31日
公益財団法人筑紫丘高校同窓会奨学財団