私の履歴書、そのすべての分岐点には『筑紫丘の友』がいた 

—— 予期せぬ出会いと、導きの言葉 —— 

「お前、大野城の田舎もんやね」 高一の時、同級生に 言われたその一言が、すべての始まりでした。
「いつか 絶対、東京へ、そしてニューヨークへ行ってやる」。そんな単純な動機が、私のキャリアの原動力になりました。 

■ 講師　　吉村 洋一 氏（高38回）　　九州大学ビジネススクール 教授 

■ 開催日時　2026年2月14日（土）　開場 13:30 / 開演 14:00
（終演予定は15:30） 

■ 会場　　筑紫丘高校 視聴覚教室　　（現地参加は先着順）　
※オンライン配信あり。　参加費無料。 

筑紫丘高校同窓会研鑽委員会主催 第7回「学びの会」を上記の通り開催いたします。
今回の講師は、九州大学ビジネススクール教授の 吉村洋一氏（高38回）。 

吉村氏は早稲田大学、コロンビア大学ビジネススクールを成績優秀者として修了。
日商岩井（現双日、商社）、マッキンゼー・アンド・カンパニー（コンサルティング）を経て、プライベートエクイティファンド「トライハード・インベストメンツ」パートナーに就任。投資先の小松ライト製作所（現：Bourns KK）で代表取締役CEOを務めるなど、国内外のビジネスの最前線で活躍し、製造業の再生や成長戦略を牽引してこられました。 

現在は、九州大学ビジネススクールでコーポレートファイナンスを担当し、次世代ビジネスパーソンの育成に力を注いでいます。 

2023年には、森田一義さん（高16回）が寄付された「タモリカップ」（高16回　彫刻家 望月菊磨さん作）のチャリティオークションに参加し、見事落札。落札金額から経費を除いた全額は筑紫丘高校奨学財団に寄付されました。そして「タモリカップ」は吉村さんから筑紫丘高校へ無償貸与され、新しい校舎の玄関を飾っています。 

高校時代に同級生から掛けられた一言が、その後のキャリアの原動力になった——
そんな“人生を変えた出会い”をテーマに、ご自身の歩みと学びを語っていただきます。 

■プロフィール
・大野城市立大利中学校卒業
・福岡県立筑紫丘高校卒業
・早稲田大学 政治経済学部 経済学科卒業
・コロンビア大学ビジネススクール修了（MBA with distinction）
・日商岩井（現：双日）、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、プライベートエクイティファンド「トライハード・インベストメンツ」パートナー。
・プライベートエクイティ在籍中、投資先の小松ライト製作所（現：Bourns KK）代表取締役CEOとして約10年間、製造業の再生・成長戦略に従事。
・現在は九州大学ビジネススクールにてコーポレートファイナンス担当の教授を務める 

■お申し込みフォーム　（2月6日締切）
https://forms.gle/4z8jdQ6FjKiCerex5 

詳細・お問い合わせはこちらから
https://x.gd/UsXLkW

■ 学びの会とは 

筑紫丘高校同窓会 研鑽委員会は、2027年の創立100周年に向け、
同窓生が生涯学び続けられる場をつくるため「学びの会」を開催しています。
学び続ける大人が増えることは、後輩である在校生にも大きな刺激となり、
生きることは学ぶこと——という伝統を受け継ぐ取り組みです。
同窓生ならどなたでも参加できます。どうぞお気軽にご参加ください。 

■ 主催　　筑紫丘高等学校同窓会 研鑽委員会（お問合せ ）